2017.9.1 「子どものための音楽会」その1
長野県内の小学6年生を招待し、松本市総合体育館で教育プログラムの一つ、「子どものための音楽会」。
今年は小澤征爾音楽塾オーケストラと「OMFオペラ」のキャストたちが、OMFオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」を上演しました。
「は~じま~るよぉ~~!!」「オペラ見たことかる人~」と始まる前から現れておちゃめな小澤さん。
子どものための音楽会は小澤征爾総監督がフェスティバル当初から力を入れている教育プログラムの一環で、
午前中は約5000人が、午後は約4200人の子どもたちがオペラを体験しました。
「子どものための音楽会」でオペラの演目が上演されるのは、今年が初めての試みとなりました。
上演の前には、「子どものための音楽会」恒例のプログラム、“楽器紹介”
それぞれ趣向を凝らした楽器の登場に子どもたちも楽しんでいました。
楽しい楽器紹介の後は、いよいよオペラです。
つづく